iCloudの確認方法について。バックアップの設定は確認していますか。
iPhoneが故障した時、一番心配なのは内部のデータではないでしょうか。いざという時のバックアップはご自宅のパソコンに手動で保存もできますが、基本的にはiCloudというAppleのクラウドサービスに自動で保存するのが簡単で安全です。基本的にはiCloudへのバックアップが有効になっているかと思いますが、無料で利用できる容量には限りがあるので確認しておきましょう。
iPhoneを使用している方なら基本的にAppleIDを登録しているかと思いますが、きちんとAppleIDをiPhoneに使用できていれば設定画面の一番上に名前がでます。そしてそこを押せばiCloudの設定もできます。
![](https://smapple-shimonoseki.com/wp-content/uploads/2024/02/ios-16-iphone-14-pro-settings-apple-id-grayed-out-cant-click-apple-id.png)
「設定」→「ユーザー名(自分の名前)」→「iCloud」と進みます。
「iCloud」→「iCloudバックアップ」と開けばクラウドへのバックアップを設定できるほか、「iCloudを使用しているアプリ」からはクラウドにデータを保存するアプリを個別に設定できます。iCloudの空き容量が足りていれば手動ですぐにバックアップを作成することもできます。
iCloudは無料で5GBほど使えますが、これでは保存できる内容がかなり限られます。ですので有料でiCloudの容量を増やしておくと安全で確実です。50GBで1ヵ月130円、200GBでも1ヵ月400円ほどなので、登録して一度確実にバックアップを取っておくのも良いかと思います。
https://support.apple.com/ja-jp/108366
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2024-02-23