iPhone修理 買取 スマップル下関店は幅広いモデルのiPhoneに対応しています。少し古いモデルでもきちんと高品質な新品のパーツを揃えておりますので、当店で修理すればお気に入りのiPhoneがもっと長持ちいたします。画面やバッテリー、カメラの修理などお気軽にお問い合わせください。

今回のご依頼は下関市内のお客様から、iPhone4のバッテリー交換をご依頼いただきました。以前にも別のiPhoneを修理させて頂いたのですが、これもバッテリー交換できますか、とiPhone4をお持ちいただきました。

時折ご依頼のあるiPhoneSE初代でも小さいと感じるのですが、今回のiPhone4はもっとコンパクトに感じます。本体の寸法は少し縦に小さく、画面の大きさは0.5インチ違うようです。iPhone4は充電口がライトニングではなくDockコネクタでした。この大きなコネクタがずいぶん小さくなったものです。

iPhone4は背面が簡単に開きます。ネジを外したらプラスチックのカバーをスライドするだけ。そう、背面の素材がプラスチックです。フレームと同じアルミでも、無線給電対応のガラスでもありません。防塵と耐水のためのシールがまだ実装されていないので、スライドして簡単に開くようになっています。
この先長きにわたってiPhoneは画面側からのみ開く構造になりますが、iPhone14からは背面も外せるようになります。耐水シールがあるのでワンタッチとはいきませんが、ちょっとした回帰です。

バッテリーのコネクタがネジ留めでやや大型です。バッテリー本体は小型ですが。粘着テープでバッテリーを固定する点は最近のモデルと同じですが、その形状や材質などは変化しています。

ご依頼のiPhone4は過去にバッテリー交換をしていたそうですが、新品と比較すると膨張が見られます。バッテリーの劣化が本体のパフォーマンスにも影響しますので、交換後は動作が多少良くなることでしょう。

iPhone4は2010年の発売でした。スティーブ・ジョブズがかつて手に持って発表していたモデルの一つです。当時の写真を見ると、そういえばiPhoneってこんなにコンパクトだったな、なんて。
2024年の現在、iPhone4はAppleでの修理受付をしていない「オブソリート製品」とされています。それでも当店なら新品のパーツをご用意して修理いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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