iPhoneの操作はどのモデルも一貫してシンプル、直感的と言われています。優れた性能に見合った高度な機能が実装されてはいますが、そんな細かい部分まで把握していなくとも基本的なことは簡単に操作できる、といった印象ではないでしょうか。

そんなiPhoneの操作をさらに簡単にする機能が「アシスティブアクセス」です。余計な機能を表示せずアイコンやアプリ内の表示も大きくなるのでさらに扱いが簡単になります。
「設定」 ＞「アクセシビリティ」＞「アシスティブアクセス」と開き、必要なアプリの配置などを設定します。「アシスティブアクセスを開始」すると大きなアイコンでアプリが並ぶようになり、それぞれのアプリ自体もシンプルになります。
サイドボタンを3回、またはホームボタンを3回押すとアシスティブアクセスを終了できます。

これはアシスティブアクセスの例ですが待ち受け画面と写真アプリはこんな感じに。同じく通話やミュージックなども大きくて見やすいインターフェイスになります。

キャリアからは「かんたん」や「シンプル」、「らくらく」といったフレーズのスマートフォンが発売されていますが、iPhoneも設定次第で非常にシンプルな端末になります。物理ボタンこそ少ないですが極めて直感的ですし、安定したスペックと品質のiPhoneはハード面でも安心できます。

https://support.apple.com/ja-jp/guide/assistive-access-iphone/iphb86e84e2b/ios

https://support.apple.com/ja-jp/guide/assistive-access-iphone/devad3c7dd65/17.0/ios/17.0