シーモール1階のiPhone修理 買取 スマップル下関店では毎日たくさんのiPhoneの修理をしています。当店は総務省登録修理業者でありますが、アップルではありません。簡単に言うと民間の修理店になります。ですから修理すると、正規のサービスを受けられないこともあります。

正規のサービスを受けられないこともありますと表現しましたが、まさに文字通りの内容になります。例えば、民間の修理店でバッテリーの交換を行った場合、iPhoneに修理の履歴が残るとともに、不明なパーツを使用していますという内容が表示されます。これはiPhoneXS以降のモデルの使用であり、特に使用上の不具合があるとかは全くありません。

しかしこの端末を正規店にもっていってサービスを受けようとする（修理依頼をする）と、改造品とみなされることがあります。すなわちサービスを受けられないということです。ただこれが不思議なもので、おそらく受付をするスタッフさんによるのでしょうか、受け付けてくれる店舗（スタッフ）もあります。ですからサービスを受けられないこともあるという表現になります。これまでにお客様から聞いたお話を総合すると、8割以上が料金を支払えばサービスは受けられている印象です。そのあたりの基準が難しいですね。

さて今回の本題ですが、民間の修理店でバッテリー交換をした場合、キャリアの下取りは下がるのかどうかについてお話したいと思います。先述したように設定には不明なパーツと表示されているので、下取り額に影響があるのでは？？？と思っていました。

10月初旬のある日、店頭にiPhone12Proの査定にご来店されたお客様がいらっしゃいました。別の修理店でバッテリーを交換したけど、あんまり調子が良くないので、機種変更しますと。そこでスマップルで買取してくださいってことでした。そちらの修理店で保証はないのですか？と確認したところ、調子が良くないので一度見てもらったが、1回しか対応できないと言われて泣き寝入りですよと悲しそうな表情でおっしゃっていました。

来店前にドコモさんに電話をして、下取り額を聞いたところ53,000円と言われたそうです。そこで私は「バッテリーの交換歴のことは伝えましたか？」と確認すると「いいえ、伝えていないです」おっしゃり「あーそれならもしかしたら下取り額が下がるかもしれないですね」と言いながら、一度ドコモショップに確認に行かれました。

数日後、再度お客様が来店され、「バッテリーのことを伝えたけど、下取り額変わりませんでした。そのまま機種変更しました」と教えていただきました。ドコモショップの店員さんにバッテリーのことも確認したそうですが、問題ありませんと言われたそうです。

これがすべてのドコモショップで通用するのかもわかりませんし、改造品とみなされる場合もあるかもかもしれませんが、こうやって問題ありませんと言われている人もいるんです。

下取りのことを考えて修理を悩んでいる方も一定数いらっしゃると思います。そういう方に明るいお話を伝えられたらなと思って、私の体験談をお伝えしました。当店の修理では高品質のパーツを使っていますし、保証もしっかりしています。お気軽にご利用ください。

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