iPhoneが熱くなるのはどうしたらいいのでしょうか？よく相談される内容になります。多くの方が、バッテリー自体が熱を持つと考えているかと思いますが、そうではありません。多くの場合がバッテリーではなく基板が発熱しています。

それではどうして基板が発熱するのでしょうか？一般的には処理量が多くなると熱を持つとは言われています。しかし劣化したバッテリーを搭載したiPhoneについては、常時熱を持つことがあります。その熱がひどいときには、触れることも困難なくらい高熱になることもあります。おそらくですが、バッテリーの劣化により、電気の供給量が減り、一度に処理できる量が減ることにより、熱を持つのではと思います。

そんな状態を改善する一つの方法として「バッテリー交換」があります。iPhoneが熱を持つ場合、8割ほどの確率でバッテリーの交換で症状が改善します。そもそも基板の回路内が故障（破損）している場合やその他パーツが故障（破損）している場合以外は、ほぼほぼバッテリー交換ですね。

さて今回のご依頼はiPhoneSE2のバッテリー交換になります。iPhoneSE2は最近のiPhoneシリーズに比べて、バッテリー交換の依頼が多いモデルになります。バッテリーの容量自体が最新モデルより小さいということもありますが、その割にとても賢いので、その分バッテリーに負荷がかかってしまうのだと思います。

iPhoneSE2は皆さんもご存じの通り、バッテリー交換をすると最大容量のところが「ー」ハイフン表示になります。これはAppleさんの仕様ですから仕方ないのですが、それを不全と感じる方も一部いらっしゃるかとも思います。ただバッテリーの寿命は2～3年くらいと考えるのが一般的なので、それくらいの時期にまた気軽に交換すれば問題ないかと思います。

iPhone修理 買取 スマップル下関店の修理では、データに触れることなく修理をしますので、バックアップの必要もありません。気軽にバッテリーを変えようかなと思ったときに、ご来店ください。iPhone4から最新モデルまでのバッテリー交換に対応しています。またそのほかのスマホのバッテリー交換も可能ですので、いつでもお問い合わせください。

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