冬休みなどの長期休みが近づいてくると、修理の依頼が増えるのは「ニンテンドースイッチ」です。長期休みの前と、大人気ゲームの発売時には必ずと言っていいほど、修理の依頼が増えてきます。

今期中にニンテンドースイッチの後継機についての動きがあるとは思いますが、まだまだ現役のスイッチも定期的なメンテナンスが必要になります。任天堂さんに郵送で修理に出すと、時間がかかったり、データの初期化などの心配がありますが、スマップル下関店なら一部修理を除き、原則当日返却です。もちろんデータはそのままですし、修理内容によっては最速15分修理も可能です。修理やメンテナンスが必要な方は、早めにご相談ください。

さてタイトルにもあるように今回のご依頼は「充電ケーブルがすぐ抜ける」というご相談です。充電できないとiPhoneは使うことができませんから、とても大きな問題になります。すぐ抜ける原因としては、大きく2つあります。

まず1つ目は挿される側のドックコネクターの穴の部分が物理的に（サイズが）大きくなっているということがあります。本当に驚くくらいスポスポの状態でご来店される方もいらっしゃいます。その様になる原因は、使っているケーブルにあります。ライトニングケーブルは買ったら正直高いなという金額ではありますが、純正品またはMFi認証のついているものを選んでください。価格の安いものはサイズ感がほんの少し違うものがあります。最初は全く問題ないですが、そのライトニングケーブルを何度も何度も抜き差しする間に、ドックコネクタの穴が少しずつ少しずつ大きくなってしまいます。

次にケーブルがすぐ抜ける原因としては、抜けるというよりも、そもそも奥までしっかり入っていないというケースです。これは内部にほこりなどが蓄積し、カチコチになっていて奥まで挿すことができていないことが原因です。ですからその場合は中の埃を除去できれば、改善される場合がほとんどです。

しかし奥まで入らない方に多いのですが「少し斜めにしたら充電できます」とか「ちょっと持ち上げるような感じで固定したら充電できます」なんて方がいらっしゃいます。その際にドックの内部に負担や傷をつけている場合もあり、その時はほこりを取るだけでは、充電ができるようになりません。そんな時にはドックコネクタのパーツごと交換することで症状は改善できます。ですから詰まったほこりを自分で取ろうとするのは辞めてください。そこはプロに任せないと、結果的に費用がかさんでしまします。

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