修理した端末について

▸iPhone11ProMax
症状：水没した。水たまりにバシャッと入ってしまった。
修理するキッカケ：画面の表示がおかしく、iPhoneが使えないから。
修理内容：水没復旧作業
修理期間：即日～お預かり
データ：そのまま

水没反応がでています。

iPhone11ProMaxの画面を取り外してみますと、内部に赤色のシールがあるのがお分かりいただけますでしょうか。こちらは、もともと白色なのですが、水分が触れると赤くなるようになっています。これを液体侵入インジケータ（LCI）と呼びます。

液体侵入インジケータは、分解しなくても外部から簡単に確認することも可能です。場所や形はモデルによって異なるのですが、だいたいのモデルはSIMカードトレイを抜くと見ることができます。しかし、ここで注意していただきたいのは、SIMカードを抜いて確認した侵入インジケータが白色でも、別の場所は赤色になっている場合があるんです！！ もちろん、確認したときに赤色だった場合は、早急に修理をおすすめいたします。

iPhoneは完全な防水ではなく、耐水仕様です。新品時ではAppleがテストしている耐水性能などを発揮できると思いますが、あくまでキズや経年劣化などがない新品時です。数年使っていると耐水性能は低下し、ガラス割れやイヤーメッシュ、コネクター部分から水分が浸入しやすくなります。

当店では、たくさんの水没復旧を行ってきました。全体がびしょびしょになってるiPhoneだけではなく、上部や下部だけが赤色に反応しているものもたくさんありました。

水没復旧の放置はiPhoneをダメにします。

水没に関して、ドライヤーや米袋に入れる対処法を目にしますが、iPhone修理 買取 スマップル下関店はおすすめいたしません。内部に入ってしまった水分はそう簡単に外にはでませんし、水没復旧作業をしないと、基板などのパーツが腐食したりショートしたりします。
基板は人間の脳みそのような部分ですので、そこが完全に破損してしまうと修理をしても、データすらも取り出せない…という状況になってしまいます。データを失わないためにも、当店のような修理店にご相談やご依頼を推奨いたします。

水没復旧作業は、お客様の端末を分解、基板を洗浄して復旧させる作業です。とても大切な作業となりますので、水没した端末の電源をすぐに落として、早急にご依頼していただけますと幸いです。

こんな記事も読まれています。

個人情報の取り扱いについて

【注意喚起】水没したままにしておくと、こうなります【iPhone8 基板腐食】

びしょびしょに濡れたiPhone12miniもスマップル下関店が水没復旧いたします！

スマップル下関店はこちら

下関市竹崎町4-4-8 シーモール1階　フードコートそば

車でご来店の方はシーモールの駐車場を利用頂くと駐車料金がかからずご来店頂けます🚙ぜひご利用下さい！

営業時間 10:00～19:00

TEL：083-250-8585

iPhoneの修理を下関市で探すなら、iPhone修理 買取 スマップル下関店へご来店下さい