iPhoneの修理店としておなじみのiPhone修理 買取 スマップル下関店ですが、iPadの修理ももちろん下関で1番安いです。下関市内はもちろんですが、山陽小野田市や宇部市、山口市からのご依頼もあります。山口県内のほとんどのお店より安いと思いますので、お困りのことがございましたらご依頼ください。

今回のご依頼はiPad7（第7世代）のバッテリー交換です。手順としては①表面のガラスを外す　②液晶を取り外す　③バッテリーを取り外す　の流れになります。表面のガラスが鬼門になります。うすいガラス1枚なので割らないように開ける（外す）のが慣れたスタッフでないと難しいかもしれません。本当にペラペラの1枚のガラスです。

ガラスを取り外すと次に液晶を外します。液晶は小さな衝撃にも弱いので慎重な扱いが必要になります。そこまでできれば、次はバッテリーを取り外すのですが、iPadが大きいのでバッテリーも大きいです。下の写真を見ていただくとその大きさと占有率がわかると思います。

このバッテリーが地味にとてもくっついています。容量を得ないとなかなか取れません。バッテリーを固定しているテープを外す用の特別な液体を利用して取り外しますが、これに出会うまでは地道にコツコツとやっていたので、バッテリーをはずすということだけで30分以上かかっていたような気がします。時間がかかりすぎと思われるかもしれませんが、傷つけると発火の恐れもありますし、万が一そんなことになったら、お客様のデータにも関わることになるので、慎重に丁寧にってやっているとそうなります。個人的な考えですが、iPhoneの修理店のスタッフは少しビビりくらいがちょうどいいように思っています。

初めてiPadのバッテリーを交換した日から数年がたち、何百台のバッテリーを交換してきました。今ではバッテリーを外すだけなら3分もかかりません。iPhoneの修理はおそらく1万台以上は修理経験がありますが、iPadはまだまだ数百台レベルなのでこれからもたくさん修理していきたいと思います。

バッテリーを取り外すと上の写真のようにすっからかんになります。そしてとても軽いです。普段の10分の1くらいしか重さがありません。バッテリーの存在感が大きすぎますね。これだけ大きなバッテリーでも使っていくうちに劣化して使えなくなってきます。iPhoneと比べるとiPadは持ち歩く方が少ないので、自宅やコンセントのある環境で使用するケースが多くなります。すると充電を繋いだままで使用しますので、バッテリーの劣化に気づかないことがあります。バッテリーが膨張してからですと、リスクも生まれるので、定期的にお使いのデバイスは様子を確認してメンテナンスするのがいいかもしれません。

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