【検証】バッテリーの最大容量はあてになるのか？？ 下関市からご来店
iPhone修理 買取 スマップル下関店では中古端末の買取にもチカラを入れています！
どこのお店よりも高く買い取りたいという思いで一生懸命査定します！当店では壊れた（ある意味使えない）端末やお支払い中の（ある意味次の人が使えない）端末も買い取っています。このような端末を買い取っても私たちも正直なところ利益にはなりません。ふだんから修理でたくさんの方にご利用いただいているので、少しでも皆様のお役に立ちたいと考え、買取を行っています。ですから最大限高く買い取りができるように努力し、地域の皆様に還元できればと思っております。
さて今回はタイトルにあるようにバッテリーの最大容量について考えてみたいと思います。当店のブログでは数値に左右されず、ご自身の感覚を信頼して修理に出してくださいと伝えています。使っている本人が減りが早いというのであれば、減りが早いわけですから、数値うんぬんよりも優先していいと思っています。
今回修理する端末がこちら。iPhone6Sです。2015年に発売されていますので、かれこれ9年選手です。9年も最前線で頑張っているのに、バッテリーの最大容量は89％とありえない数字です。APPLEさんのホームページには約2年間で約500回の充放電を繰り返すと最大容量が約80％になるであろうみたいに書いてあります。9年使用して89％とかであれば、いろいろ疑わざるをえません。
そして極めつけが・・・・
これだけ膨張しているのに89％はありえないと思いますね。かなり危険な状態かと思います。早めに膨張していない新品のバッテリーに交換しましょう。
バッテリーを取り外すともともとの2倍以上の大きさに膨れ上がっていました。本当に驚きです。このバッテリーは純正品のバッテリーで、一度も交換されていないものでした。これなら落としたり、ポケットの中で強めの圧力がかかったりすると、よく言われる「爆発」の危険がありますね。
新しいバッテリーに交換をすると、しっかり100％の表示に戻りました。これで問題なく使用できます。iPhone4シリーズなどのバッテリーはさすがに取り寄せてからの修理になりますが、iPhone5Sなど今もお問い合わせのあるモデルについては、店舗にできるだけ在庫を置くようにはしていますので、不具合のある方はお問い合わせください。
さっきまで大きく開いていた側面もきれいにふさがり、これでなんの心配もありません。
【結論】バッテリーの最大容量は1つの目安として活用することはありですが、100％ではない！
やはり、使用している本人の使用感が一番大切です。使っている感覚と数値が全然違うのでもっと詳しく見てほしいというときには、スマップル下関店にご相談ください。もう少し細かく診断して、アドバイスすることが可能です。お気軽にお立ち寄りください。
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