シーモール1階のiPhone修理 買取 スマップル下関店では、iPhone4から最新モデルまで修理に対応しています。実はアンドロイドのスマホも発売から時間が経過しているモデルでも、パーツさえ入荷することができれば、基本的に修理に対応しています。もう古いからなぁなんて諦めずにご相談ください！

さて今回のご依頼は、iPhoneSEのバッテリー交換です。あのとっても小さくて根強い人気のあのモデルです。この会社に就職したころは、毎日修理依頼があるくらいの人気機種でしたので、いつも困らせられたのを覚えています。

まずはホームボタンのコネクタケーブルがはめづらい。これは慣れるのに本当に時間がかかりました。スタッフによっても得手不得手があり、地味に難しいというか面倒な修理でした。

バッテリーのシールが独特。このモデルのバッテリー専用シールは、ほかのものと少し形が違うので、こちらも慣れが必要になってきます。Appleさんで使っているものと同じシールで固定していきますので、メンテナンスもしやすいですが、貼りづらい。バッテリーを固定するだけのシールが1枚100円くらいするのですが、何十枚と失敗して無駄にした記憶がよみがえってきました。

側面の変形。このころのiPhoneはまだ今と比較すると柔らかいので、落としたり、ぶつけたりするとすぐに変形します。それをリューターで削ってパーツをはめ込んでいきます。とても時間のかかる修理でした。

すべて、今となってはなんなくできますが、そこまでの道のりが遠かったと思います。しかし毎日数十台修理していたので、時間にも追われていましたし、その中で必然的に技術が身についてきたと思います。ですから今のモデルの修理はそのころよりはやりやすくなったかなと思います。

今回もいざバッテリーを外してみると、アレでした。100均の両面テープで申し訳ない程度に固定してあるバッテリーが出てきました。本当に困りますよね。一般の方は中を分解する機会がないので、適当にして返却してもバレないと思っているのでしょうか？お客様に以前どちらでバッテリー交換しましたか？とお伺いすると、いつものあの店でした。

バッテリー自体を中でしっかり固定しないと、iPhoneの内部でバッテリーが動いてしまい「カラカラ」と音がすることがあります。そして動くことによってコネクタが切れてしまい、またバッテリー交換をしないといけなくなります。

こちらのお店はまだ下関市内で営業中です。これは誰かを非難したり、貶めたりという目的ではなく、お客様（消費者）の方にしっかりお店を選んでほしいと思って書いています。

安くて、早くて、安心して使うことができるように修理したい方は、シーモール1階のスマップルまでご来店ください！

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