今回の修理依頼はiPhoneSE2のバッテリー交換です。この第2世代は2022年に販売が終了していますので、これまで通りであれば5年後の2027年にAppleでのサポートが受けられなくなるのでは？と考えられます。しかしこれはAppleのサポートがなくなるというだけであり、民間の修理店ではその後もずっと修理の対象機種となります。しかも人気モデルですから、修理の需要も多いので、パーツなども長い期間潤沢に存在すると考えられます。

あくまでも筆者の主観になりますが、新品を購入してからバッテリーを2回交換するくらいまでは、そこまで大きな不便なく使えると思っています。1つのバッテリーが2年持ったと仮定すると約6年ですね。例えばLINEのアプリ1つとってもつい最近、iPhone6Sの人が使えなくなったという報告をネット上で見かけるようになりました。iPhone6Sの発売日が2015年ですから9年間は使うことができているということになります。

私もそうですが、最新機能がそこまで必要ではない方も実際は多いと思います。そういう場合はバッテリーを交換して、メンテナンスしながら長く使うことが適切なように思っています。こういいながらも毎回新しいiPhoneが出ると欲しくはなるのですが、お財布と相談するとなかなかそんな簡単にはいかないのが現実で、よしバッテリーを交換してもう少し使おうと考え直しています。

しかし長く使うことだけに注目して、バッテリーの劣化を放置していると

・電源が勝手に再起動する

・充電が持たない

・動きが遅い

・本体が熱くなる

などの不具合が生じてきます。適切なタイミングで、メンテナンスや交換を行っていきましょう。適切なタイミングとは「あれっ？」って思ったときです。そんな時にはお気軽にご相談ください。

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