iPhoneが操作できなくなったときは、他の調べられるモノがあれば別ですが、無い場合には改善方法を調べようにもどうすることも出来ません。そのようなときには、iPhone修理 買取 スマップル下関店にご相談ください。店頭でも修理内容や価格のご案内も承っておりますので、お気軽にお越しくださいませ。症状や状態によって、当日に最短15分から修理が可能です。

さて、白画面になってしまい、操作ができなくなってしまったiPhone13Proです。写真では、黒の斜線が入っていますが、実際には真っ白な画面です。これまで多くのiPhoneの液晶や有機ELの写真を撮影していますが、通常は白いまま写真を撮る事が出来るので、このようにフリッカー現象(※1)が起こり驚きました。もちろん、iPhoneが白画面の状態で動いていないので何らかの不具合が起きていることは分かりました。有機ELディスプレイの発光も明滅が不安定だということをより詳しく知ることができました。

※1 フリッカー現象とは、明滅している照明などの光を撮影することで、光が点灯した部分と消灯した部分が縞模様のように撮影される現象です。この現象は、iPhoneに搭載されているフォーカルプレーンシャッターで撮影することで確認でき、一眼レフのような光を電気信号に変換する半導体センサーの手前にあるシャッター幕を開閉させる仕組みのため起こります。（以下の写真は、iPhone8で撮影）

白い画面として画面がフリーズしているだけならありがたいのですが、白い画面の奥でどのような動作が起こっているか分からないので、画面には極力触れないように作業を進めていきます。そして、新品の画面に交換をしてみると、画面の表示やタッチ操作も改善しました。白画面になっている間に、ゴーストタッチによるパスコードの誤入力もされておらず、「iPhoneが使用できません」の状態にもなっておりませんでしたので、ご返却後すぐにiPhoneを使用できるようになりました。

症状が出たらすぐに修理を行う事で、「iPhoneが使用できません」というような状態になることを防ぐことができます。少しでも画面の動作がおかしいなと感じましたら、iPhone修理 買取 スマップル下関店にご相談くださいませ。お気軽にお電話やホームページからご相談ください。

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