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【対処法】iPhoneが水に濡れたらどうしたらいい?【iPhone 水没】

iPhoneが水に濡れて水没してしまったときには、どのように対処していますか?
iPhoneを適切に処置をしなければ、iPhone自体が使えなくなる可能性が非常に高くなります。そのため、ネットなどで「iPhone 水没 対処法」「iPhone 水没 どうしたいい」と検索をかけると思います。
SNSが発展していき、iPhoneに関する情報がたくさん載っているでしょう。それらの情報をもとに、水没をした人/したかもしれない人は是非、このブログを最後まで読んで対処していただければと思います。

< iPhoneの一部分だけ水分が付いてしまったときの対処法 >
まず始めに、以下の水没した事例の記事を見ていきましょう。
「iPhoneをお風呂で水没させた後、充電コードを差したら ≪充電はできません Lightningコネクタで液体が検出されました。コネクタを乾かすために接続を外してください。今充電するとiPhoneが破損する可能性があります。≫と出ました。どうすればいいですか?」

この質問の回答には、
「半日以上、乾燥した部屋に放置しましょう。もしくは米びつに突っ込みましょう。」
「買い換えるしかない。」
「開けないといつまで経っても乾かないよ。工具なんて数百円で売ってるよ。」
「よくなりますよ。放っておけばとりあえず大丈夫。」
「乾燥剤と共にジップロックに入れ、最低1日は乾燥させます。」

質問した人を助けるために必死に知恵を授けてくれようとしています。乾燥して使えるようになるかもしれませんが、水没の後遺症が出たり、すぐに故障して使えなくなる可能性があります。
実際には「放置しておけば直った」とのことですが、その後も使えているのか全く分かりませんよね。乾燥剤と一緒に放置しておくだけならまだしも、「米びつ」と「分解」は以下の理由があるために決しておすすめできません。

< 米びつに入れたときの影響 >
米の細かい粒子がiPhone内部に侵入し、損傷させるリスクがあります。米びつは、乾燥剤よりも身近にあるため簡単に試しやすいと思います。しかし内部に侵入した粒子が、基板などのパーツを傷つける可能性が非常に高くなります。そのため、米びつにiPhoneを入れないでください。
※Appleも「米の小さな粒子が原因でiPhoneが損傷するおそれがあります。」と注意喚起しています。

< 自分自身で分解をしたときの影響 >
①修理技術の不足による破損の危険性
iPhoneなどを分解するには、専用の工具や知識が必要になります。ミリ単位で違うネジを別の場所に付けるだけでも、起動しなくなるというような問題もあります。SNSなどで修理の仕方という動画がよく見られます。熟練の技術者がやっているので簡単に見えてしまうので、つい手を出してしまうととんでもない故障に繋がります。
②パーツの品質不良
総務省登録修理業者などは、使用するパーツの仕入れ元も明確で、製品番号がきちんと記載されているかも条件に含まれています。ネットショップで安価に売られているパーツは、粗悪な互換品である可能性があるため、すぐに不具合を起こしたり、性能を発揮できなかったりします。
③互換性の問題
誤って異なるモデルのパーツを付けてしまうと破損してしまいます。
④静電気による故障
パチッ!その音は大切なiPhoneを故障に導く音かもしれません。
⑤修理費用の増大
安く修理しようと思ってすると、結果的に何倍もの修理費用とデータの損失に繋がりかねません。

いろいろな問題がありましたね。一部のiPhoneなどを修理しているお店が、米びつに入れると良いと書いているブログを見かけます。何度も言いますが、当店は決しておすすめいたしません。

つい先日、同じような症状が出ていて「そのまま充電し続けていたところ、充電ができなくなった」というお問合せをいただいたことがあります。その端末を充電口に電流がながれているのかを測定したところ、数値は完全なゼロを示していました。恐らく充電口がショートしてしまい破損したようです。
iPhoneなどを修理しているお店などで、しっかりとした水没復旧作業を行わないと、データ消失の可能性が非常に高くなります。充電口が破損しただけなら、新品のパーツに交換すれば良いことですが、データが取り出せないほどの破損はどうしようもありません…

< iPhone内部に水分が浸入し、画面などに影響が出てしまったときの対処法 >
そもそもiPhone内部に水が入ってしまうのは、完全な防水ではなく耐水だからです。Appleが公表している防沫・耐水・防塵性能は、あくまでも新品時の指標なので、永続的に維持されずに性能は低下していきます。では、しっかりとした性能はあるのに、どこから水分が浸入しているのでしょうか。
水分は、イヤーメッシュやスピーカー、ボタン、画面と本体などの隙間から侵入しています。海水やお風呂の水などに落としたときだけではなく、お風呂の湯気や加湿器などの水蒸気でも簡単に水没します。

では、ネットではどのような対処方法が出ているでしょうか。

「iPhoneは防水ですのでその程度では壊れないです♪」
「ドライヤーで乾かす」
「大丈夫、SNSの動画とか見ている?風呂とかプールに落としてもiPhoneは大丈夫」

正直、恐怖ですね。先述しましたが、iPhoneは防水ではありませんし耐水性能も限界はあります。そして、ドライヤーの温風で乾かす人もいますが、内部の基板などを破損させるのでこちらもしないでください。冷風の場合は、風の強い日に外でiPhoneを使っているような感じなので、外面を乾かす分には問題ないと思われます。しかし、内部の基板を洗浄しなければ、不純物でショートしたり、パーツを腐食させたりして、より多くのパーツを交換しなければならなくなります!!
必ず、専門の修理店で水没復旧を行い、大切なiPhoneを守ってください。

話は変わりますが、先日、当店にいらっしゃったお客様が「〇✕△店では、水没した時にドライヤーの温風を使って短時間で終わらせてくれた」と聞いた時には、血の気が引きました…
修理店であるのならば、しっかりと時間をかけて大切なiPhoneを救出するために作業をしてほしいと心から祈ります…

< まとめ >
iPhoneは、しっかりとした耐水性能がありますが、永続的に続くものではありません。そのため、水没してしまう確率は充分にあります。浸入した水分は勝手に出て行ってくれませんので、iPhoneなどを修理している店で水没から復旧させる作業をすることが重要になります。
もちろん、水没復旧作業をしないからと言ってすぐに使えなくなるかは分かりませんが、密閉された空間から蒸発して消すことは難しいでしょう。
大切なデータなどは一瞬一瞬で運命が変わってきます。米びつに入れたり個人で分解などをしないようにお願いいたします。

iPhone修理 買取 スマップル下関店が、iPhoneを水没から復旧させる作業が可能です。水没した場合には、ショートを防ぐためにも電源をすぐに切って、柔らかいタオルなどで水気を取ってすぐに修理店にお持ち込みください。ぜひ、シーモール下関にある当店をご利用くださいませ。

< iPhoneを水没復旧したときの修理ブログです >
①iPhoneの水没復旧作業をしました(iPhone12mini編)←ブログを読む
②せめてデータだけでも取り出せるようにしてください(iPhone初代SE編)←ブログを読む
③画面が色がおかしくなりました(iPhoneSE第2世代編)←ブログを読む

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カテゴリ:お役立ち情報 投稿日:2025-05-17

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