充電ができなくなったiPhone7、原因はどこ??
今回の修理依頼はiPhone7。iPhone修理 買取 スマップル下関店には、最新のiPhone15からiPhone4まで幅広いご依頼があります。ほとんどの修理は即日対応ができるようにパーツの用意をしておりますが、一部モデルと一部修理はパーツの取り寄せが必要な場合があります。事前にお問い合わせいただくと受付もスムーズですので、お気軽にお電話ください!
iPhone7が充電できなくなったとのご相談でしたが、計測機器に繋いでみると、まったく電気がながれていないことが判明しました。充電部が悪いのか?バッテリーが悪いのか?基板が悪くなってしまったのか?1つ1つ探っていきたいと思います。
まずは新しいバッテリーを繋いで電源ON。簡単に起動しました。これで基板は問題ないことがわかります。起動した状態で充電ケーブルを繋いでみると、やはり電気が全く流れていません。犯人は充電部のドックコネクタと判明しました。
上の写真は充電部を取り外していくために、まずスピーカーを取り外した写真です。この写真からわかるようにスピーカーは右下に1個しかありません。時々左下から音が聞こえないとおっしゃる方がいらっしゃいますが、音が出ているのは右だけです。右側にしかスピーカーがありませんので、右側からしか聞こえないはずです。
スピーカーとバイブとドックコネクタを外すた写真が上の写真になります。かなりすっきりしました。iPhoneは本体全体がアンテナの役目を果たしていますので、ネジの締め方が甘い場所があると電波をうまく拾わなくなることもあります。しかし本当によくできています。
バッテリーも含めて全部外したら、逆の順番で組み上げていきます。この時にお客様からのご要望でバッテリーも新しいものに変えることになりました。iPhone7ですとかなりの期間使ってきたものになるので、交換するにこしたことはありません。
修理の内容はこちらで勝手に決めて修理していくことはありません。常にお客様に確認を取りながら、修理を進めていきます。すべて組み上げるとバッテリーの最大容量は100%に戻り、さらにきちんと充電できるようになりました。ここで忘れてならないのはマイクのチェックです。充電部(ドックコネクタ)にマイクがついているので、そこの動作確認まで終わらせたら修理完了となります。参考までにこのマイクですが、充電部のパーツとの接続部分が細いというか狭いです。ですから落下などの衝撃で切断されることがよくあります。自分の声が相手に届かないときにはマイクの不具合を疑ってください。
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