街中でモバイルバッテリーとiPhoneを一緒に持っている人をよく見かけます。2台持っているのは大変そうだなぁと思ってみていますが、それ以上に感じているのは、繋いでいるケーブルが長い人が多くて邪魔そうだなぁと思っています。モバイルバッテリーをポケットで、本体を手にもってとすると適切な長さなのかもしれませんが、2つ重ねて持っている人を多く見かけるので、iPhoneのバッテリーを交換できますよーって教えてあげたくなります。

ここ数年、バッテリーの交換価格もかなり下がってきたように思います。バッテリーの交換価格が1万5千円とか2万円するのであれば、私も考えます。しかし現状はモバイルバッテリーを1台買うことができるくらいの金額帯でもバッテリーの交換は可能です。それなら2台持たなくていいし、毎晩2台充電しなくていいし、重くないし、バッテリーを交換してしまうほうがメリットも大きくなります。

またモバイルバッテリーを持っている人の多くが、充電し続けているように思います。もともとバッテリーの減りが早いからモバイルバッテリーを持ち歩いているわけですから、充電の回数も多くなります。おそらくiPhone側のバッテリーが劣化しているので、随時供給する必要があると思います。ということは充電し続けている可能性が高くなりますが、それが結果的にどちらのバッテリーにも負担をかけていることになります。外出先でバッテリーが切れたとき、その時だけ使用するとかであれば全く問題ない使い方とは思いますが、いつも充電の状態が長く続くのはよくないですね。

当店では当たり前ですが、新品のバッテリーに交換しますので、最大容量が100のものを新しく取り付けます。すると今使っている劣化したバッテリーよりも容量が大きくなるわけですから、体感としてもかなり違うと思います。しかもスマップルの修理では保証を3カ月間付けていますので、もし万が一不具合が起きても、保証期間内であれば無償でまた新しいものに交換ができます。安かろう悪かろうなんて粗悪なものを使用していませんので、安心してバッテリーを交換してみてください。

最後に、バッテリーを交換したお客様から「バッテリーを長持ちさせる方法はありますか？」とよく聞かれることがあります。バッテリーを長持ちさせるにはこんなことはしたらだめで、あんなことに気を付けてと数え上げたらきりがありません。今度はそれを気を付けるのがストレスになることもあります。それなら私の考えるベストは「好き放題、好きなように使う、劣化なんて気にしない」です。かわりに2年なら2年と期間を自分で決めて、定期的にバッテリーを新しいものに変えるほうが楽な気がします。それができるのもスマップルのバッテリー交換の料金の安さがなせるわざではありますが、その方がいいともいます。バッテリー交換はそれくらい気軽にできて、身近なものであるとたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。

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