朝晩がかなり冷え込んできました。数年前の冬のある朝、目が覚めたら枕もとの私のiPhone8は冷たくなっていて、お星さまになっていました。急激な寒さはバッテリーの劣化を急速に進め、バッテリーをダメにしてしまいます。iPhoneについての多少の知識があったので、冷静に職場でバッテリー交換をしましたが、普通なら焦るどころではなく、パニックになるかとおもいます。普段からバッテリーの調子には気を配っておきましょう。

さてタイトルにもありますように、今回ご依頼を受けたiPhone14のバッテリー交換ですが、お客様から「バッテリーを交換した方が良いですか？」と質問を受けました。ちょっと見てもらえませんか？と。

バッテリー交換のタイミングは、人それぞれです。使っている環境や使用しているアプリや使用頻度もみんなバラバラです。バッテリーの最大容量なんて項目もありますが、あくまでも目安だと思っています。95％で減りが速いから交換したいというお客様かもいらっしゃれば、75％でもう少し使えますよね？というお客様もいらっしゃいます。

これは人それぞれ使い方の問題もあります。例えば夕方17時に会社が終わる人がいたとして、その人が自宅に帰るまでにバッテリーが何％残っていて欲しいかによっても違ってくると思います。ナビも使わない、音楽も聴かない、帰り道はiPhoneを使わない、ただ家に帰るだけという人であれば、20％もあれば充電が切れることもありません。

一方で、帰り道はずっと電車に乗っていて、動画を見ていますという人であれば、17時に仕事が終わった時点で20％のバッテリー残量では足りません。バッテリーを健康なものに交換しておかないと、帰り道が心細いですよね。最大容量が何％であるかよりも、ご自身が使っていて不便があるかどうかで判断するのが一番良いですね。最大容量の数字や使用年数はあくまでも目安で、ご自身の使用環境や状況に対して、バッテリーが足りているかどうか？ここが大切です。

iPhoneのバッテリーは低価格で高品質なものに、スマップルですぐ交換できます。バッテリーの残量を気にしながら生活するよりは、サクッと新しいバッテリーに交換した方がストレスも少なくていいかもしれません。

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