下関市を中心に自称 人気急上昇中のiPhone修理 買取 スマップル下関店です。実際お問い合わせ件数も、来店の修理件数もずっと右肩上がりで増えておりますので、あながち間違いではないかと思います。あとはそれを自分で言うか言わないかの問題ですね（笑）

iPadの修理についての問い合わせも多数いただいています。iPhoneほどちゃちゃっと修理ができませんので（時間と手間がかかります）、集中するあまり、写真を撮り忘れてしまいます。本当に申し訳ありません。iPadの写真を撮り忘れる → iPadのブログが少ない になっております。iPadの不具合を抱えている方も多いと思いますので、ブログも増やしていきたいと思います。

今回のご依頼はiPhone8の液晶交換です。おそらくですが、iPhone6かiPhone8が世界で一番売れたiPhoneではないかと思います。どちらも販売からそれなりに時間が経過し、サポートもきれているにもかかわらず、店頭への修理依頼は後を絶ちません。本当にたくさん売れたのだなと思っています。

人気の理由の1つにホームボタンがあげられると思いますが、みなさんはホームボタンは好きですか？初めてホームボタンのないモデルを使ったときは、私は大人になった気分だったのを覚えています。

上の写真はホームボタンの裏側になります。小さなチップが並んでいるのが見えるかと思いますが、経年劣化でこの小さなチップの１つでも接着が弱まるとホームボタンが故障してしまいます。本当に繊細なパーツです。故障すると押しても反応しないというか押せなくなります。

実はこれもともとが押せないのです。押したように（押されたかのように）バイブが反応して、押していると私たちは感じているだけのものになります。実際にホームボタンが壊れた時と、バイブが壊れた時に、押せないと感じるようになります。

またまたホームボタンの話に戻ります。iPhone8はサポートが切れています。サポートが切れていないホームボタン付きの端末はiPhoneSE2とSE3のみです。しかしこの2モデルの欠点は画面が小さいことです。最近のモデルと比較すると一目瞭然ですが、ここも実は悩みどころでもあります。年齢を重ねたお客様はホームボタンは欲しいけど、大きい画面がいいという方が多いのです。かくいう私もiPhone13Proにしてから、一番の恩恵は画面上のボタンが大きくなったことにあります。画面が大きくなるので、それに伴い1つ1つの画面上のボタンが大きくなります。これが押しやすくていいんです。

店頭でご相談を受けるときには実際に端末に触れてもらい、画面のサイズによる画面上のボタンの大きさの違いも体感してもらいます。残る問題は大人気のホームボタンだけです。ただ意外や意外、スワイプの方法をお伝えしたら、そこまで苦も無くホームボタンがない端末も使いこなせるようになります。個人的な主観になりますが、年齢を重ねたお客様も画面の大きさを優先して、問題ないと思っています。

ガラス割れ修理の話からホームボタン談議になってしまいましたが、Appleくらいの大きな会社が必要ないと判断するくらいのものですから、無くてもうまくやっていけるようになっています（と信じています）修理や買い替え、機種変更などの参考にしていただければ幸いです。

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