Galaxyの内部からmicroSDカードを救出。こんな修理も可能です。
今回のご依頼は下関市内のお客様から、Galaxy S10のメンテナンスのご依頼です。こちらの端末は先日、使用する前にmicroSDカードを差し込んだのですが、トレーを引き抜いた後で本体の穴に直接入れてしまったため詰まってしまったという状態です。フタと一体のトレーにセットしないとピンを押しても中身が出口まで出てきません。こうなると分解して取り出すしかありません。
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まず背面のパネルから。全て粘着剤で接着されているので熱を加えて慎重に剥がします。当店ではスマホの剥がれた背面パネルの再接着も可能ですので、お持ちのスマホで剥がれてきた時にはお気軽にご相談ください。
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SIMカードとSDカードの入る部分は基板の裏側です。基板の上にあるカバーやスピーカーなどを取り外していきます。アンドロイドスマホはメーカーやモデルが様々ですのでその構造も沢山の種類があります。
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基板が外れました。上から下まで長く伸びた形状です。アンドロイドスマホはバッテリーを挟んで上下に基板が分かれたモデルもあり、その場合は基板同士をリボンケーブルでつないでいます。そして今回のGalaxys10は基板の下に本体のフレームがありますが、画面パーツはそのフレームの反対側です。画面パネルを剥がさずにバッテリーが交換できるという構造になっており、修理店としては結構便利です。
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基板を裏返してSIMとSDカードのスロットを調べたところ、奥までしっかりとSDカードが入り込んでいました。どうやって取り出すのかというと、カードスロットにある小さな穴や隙間からじわじわ押し出していきます。ほんの少しずつSDカードの表面を道具で押していき、出口の方へ持っていきます。案外、地道にやるしかありません。
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やや時間がかかりましたが、どうにか出てきました。microSDカードやSIMカードは必ずトレーに載せてからスマホ本体に入れましょう。なお、カードスロット内は読み取りの為の端子があり非常にデリケートですので、入口からピンセットなどを突っ込むと簡単に故障します。スマップルならこうして出来る限り安全に取り出しますので、ご自分で試す前にぜひ当店へご相談ください。
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