バッテリーの最大容量について
iPhone修理 買取 スマップル下関店では毎日iPhoneやその他のスマホのバッテリー交換を行っております。バッテリーが劣化するとiPhoneのパフォーマンスが落ちてしまうので、早めの交換がとてもお勧めになります。
しかしiPhoneXS以降に(2018年以降に)発売されたモデルは、バッテリーを交換すると最大容量が表示されなくなります。横棒「ー」ハイフンで表示されます。これはAppleさんの仕様であり、基本的には変えることはできません。あくまで基本的には。
以下の写真はiPhoneXのバッテリー交換後の写真になります。
iPhoneXはiPhoneXSの1年前に発売されたモデルで、このモデルまではバッテリー交換後も最大容量が表示されます。この世代まではバッテリーや画面など交換しても、修理の履歴も残りませんでした。
以下の写真はiPhone11のバッテリー交換後の写真になります。
iPhone11は2019年に発売されたモデルになりますので、バッテリーの交換後は最大容量が表示できなくなっています。これはiPhoneがバッテリーを認識できていないというものに起因します。認識できていないというのはバッテリー(電池)としてはちゃんと認識していますので、そこはご安心を。スマップル下関店でも高品質なバッテリーを使っていますし、保証もついていますので、なんの心配もありません。
認識していないというのは、購入時(製造時)と同じものと認識できないためということです。交換していますから、バッテリーが違うのは当たり前ですが、逆に言うとそこをクリアしてしまえば、最大容量を表示することができるということになります。
よく純正品じゃないから認識しない(表示されない)んですか?と質問を受けますが、それも違います。答えは完全なNoです。純正品の新品のバッテリーをどこからか見つけてきて、バッテリーを交換しても、最大容量は表示されませんし、不明なバッテリーとかバッテリーを認識できませんって表示はでます。純正であろうがなかろうが、製造時と違うバッテリーになっていますので、そこは認識されないままなんです。
イメージでいうと製造時に基板とバッテリーをペアリングします。そのペアリングが崩れたら、純正品でも互換品でも最大容量は表示されません。ということはAppleさんでバッテリー交換をしても、交換してすぐは最大容量が表示されていないということになります。交換後に特別な機械につないで、ペアリングを解除して再度新しいバッテリーとペアリングさせるという話を聞いたことがあります。その作業ののち、最大容量が表示されるわけです。
このペアリングの考え方というかそういう仕様は、モデルが新しくなるごとに増えていっています。iPhone7や初代SE、iPhone8のタッチIDに始まり、iPhoneXからFaceID、iPhoneXSからバッテリー交換、iPhone11から画面交換、iPhone12からカメラ交換と、交換すると認識しなくなるものがどんどん増えています。認識しなくなると一部機能が使えなくなることもあります。その内容や対処法は修理前にきちんと説明しますので、こちらもご安心ください。
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